蛭川峠から遠ヶ根峠へ
- 2018/03/03
- 00:01

県道408号線

峠(標高710m)を越えて中津川市蛭川へ


振り返れば、たぶん笠置山。

の、その路傍のいろいろ

街道旅のお供、馬頭観世音菩薩 は、分かるが

蛭川村伝説 孝子 次郎吉と榎 跡 とは。
◇◇
むかし、次郎吉という親孝行者がおったそうな (中略) その骸を埋めた
土饅頭からは、榎が天高く聳えたそうな... おしまい (ジブリ風)
嘘ですが。
あるいは
◇◇
空襲から幼い身を守ってくれた樹を慈しみ、労わる老人が
開発計画により伐採されることとなった樹と運命を共にすべく、自ら命を断つ間際
飛んできたメスにより吊る縄が切断され一命をとりとめるも、絶命するやの瞬間に
樹から「あっちの丘に芽吹いてるよ?」との思念を受け、「まだまだ死ねん」
という、黒革製のコップ こと無免許医師と人工躯体少女が紡ぐエピソードの元となった伝説...
これも嘘だが。

路面にプレートが

プレートが朽ちないほどの交通量ッ かな。

遠ヶ根峠への上りが始まりました。

木柱に注目

NTTじゃないほうの電話線でしょうか
農村地とか(ウチもそうでした)僻地に敷設されてた有線電話ってヤツか?
農協(現 JA)が運営してたりして、電話器にスピーカーが付いてて
夏休みの早朝には独自のラジオ体操とか、正午くらいに謎放送が流れたりした
あの頃... もちろんダイヤル式黒電話。各家庭に電電公社のと二つ並んでました。


こっちも、もう廃止されてそう。

いいっすね。 足場釘



蔓が下がってたり。
もう少し上ったら、有りました、民家。
そして

新しい感じのワインディングロードに変貌

峠に到着。

遠ヶ根峠アライバル

標高797m
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